kkei

Koichi Kishimoto
国立奈良工業高等専門学校 電気工学科 卒業
日本デザイナー学院 グラフィックデザイン科 卒業
現在はメーカーのECサイト担当の会社員
2016年10月 iPad Pro 9.7inchとApple Pencil を購入
2021年6月 オヤジの iPad ArtLife WEBサイト公開
京都市生まれ横浜市在住

オヤジの iPad ArtLife

iPadで風景画に挑戦しているオヤジのブログです。描いた絵は記事としてギャラリーに公開しています。絵だけではなく、デジタルならではの、絵を描いた過程の動画とレイヤーデータも公開しています。ギャラリーで絵と動画、レイヤーギャラリーで絵のレイヤーを公開しています。

iPad(デジタル)で絵を描くきっかけ

iPad Pro(初代)とApple Pencil(初代)が発売されて何ヶ月か経ってから何気なく入った家電量販店で触れたiPad Pro(初代)とApple Pencilの描き心地に驚き魅了され、その場で衝動買いしてしまったのがiPad(デジタル)で絵を描くきっかけです。

そもそも絵を描こうと思ったのは、iPad ProとApple pencilを購入する少し前に書店で見た『右近としこの透明水彩』という本の表紙の絵に引き込まれたからです。その本を購入して、透明水彩というものがあることを知り、透明水彩で絵を描こうと思って画材一式を購入していました。

しかし、iPad ProとApple Pencilを手に入れ、昔、AppleのMacintosh IIciにワコムの小型のタブレットを繋いでいたころとは比べ物にならない性能にアナログで描く思いは吹っ飛んでしまいました。その時に購入したホルベインの透明水彩絵の具はパレットに出されることなく眠ったままです。

さらに学生時代の話になりますが、当時はコンピュータを使って絵(図形)を描くためには、Fortranというプログラミング言語でプログラムを組んでパンチカードに入力し、教室くらいの広さを占めるコンピュータに読み込ませて、XYプロッター(紙の上に座標を指定してペンを上下させて描く線画)で描かせなければいけないという一大作業が必要でした。

そんなわけで、場所を選ばず、ペンで自在にコンピューターの画面に自在に絵を描けるiPad ProとApple Pencilは、私にとって夢のような道具なのです。

最初に購入したアプリはプロクリエイト。しかし、水彩ブラシにしっくりとくるものがなく何種類かブラシを自作しましたが、プロクリエイトで描いた絵は1枚だけ。

プロクリエイトで最初に描いた絵

その後、水彩ブラシがあるアプリを片っ端から購入して試していましたが、ようやく、バージョンアップを重ねて進化したTayasui Sketches Proに巡り会えました。ギャラリーの001から048までの絵がTayasui Sketches Proで描いたものです。

その後、Adobe Frescoがリリースされ、Tayasui Sketches Proから乗り換えました。ギャラリーの049以降はAdobe Frescoで描いています。

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